2009年10月14日 (水)

台風18号の爪あと 葉山にて

昨日「あうん」のK里さんお会いした時、「葉山のハーバーが台風18号で壊滅的にやられてしまった。台風がどんなに怖いものか、見ておいた方が良いですよ。」と聞きました。

それまで新聞や人の話で、三浦半島東側のハーバーが相当ダメージを受けたことは知っていましたが、逗子マリーナと江ノ島YHが比較的軽被害だったこともあり、あまり気にしていませんでした。

しかし、今日行ってきました。(昨日は定休日)

先ず、葉山新港です。ポンツーンが破壊しています。高潮でしょうか、高波でポンツーンの通路が支柱より上にあがって抜けたような状態になっている所もあります。

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沈没した大型モーターボートが2隻あったそうです。1隻は県の水上警察艇。ちょうど沈船を引き上げているところです。

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マストを折ったヨットを2艇見かけました。ジブファーラーのヨットは、ジブセールを下ろしておかなければいけません。

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葉山マリーナです。防波堤の上の部分が約20mほど外れて、向う側が見えています。これではちょっとした波でも超えてしまいます。

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こちらでは、防波堤の下部が崩壊してしまってます。

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直撃でも無かったのにあまりも弱すぎる、葉山新港は構造的欠陥だ、とダメージを受けたヨットのオーナーは言ってました。

詳しい被害状況は、清水の「サムシング」のブログに詳しく載ってます。http://white.ap.teacup.com/something/793.html#comment17009

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2009年9月22日 (火)

09年9月22日 Ozの日本周航記 第136日 大島野増港 → 逗子マリーナ 67Km 累計 5432Km

いつもどおり0500に起きて周りを見渡すと、他のヨット、ボートにはまだ動きが見られません。ほとんどの艇が民宿か、旅館泊のせいなのでしょうか。  ゆっくり準備して 0620出港しました。外に出ると、野増港の入口本当に分かりにくいですね。

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大島の陰になっているせいでしょうか、弱い風がEの方面から吹いています。大島北端までは直ぐに到達し、大島灯台が見えてきました。風が出てきて、SSEに回りました。

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3~5m/sec 後方から最高のコンディションの風を受けて、フルセールでのセーリング。最終日に相応しいというか、ラッキーというか、相模湾まで Ozの帰還を祝ってくれているみたいです?

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本船航路を横切ります。これらの船は皆東京湾を目指しているのでしょう。

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のんびり帆走っているうちに、スタート地でありゴールでもある逗子マリーナが見えてきました。  今日は、「逗子レガッタ」というヨットレースの最終日ですが、もう終わったかな?

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1435入港。逗子マリーナの皆さんの出迎えとお祝いの花束をいただいた後、「逗子レガッタ」の運営をしているお馴染み逗子マリーナヨットクラブの面々と記念撮影。 Oz 船尾の旗は、逗子マリーナヨットクラブのクラブ旗です。いつも入港~出港に至る時間ははためかせていました。

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久しぶりに上架、船底の汚れは写真のとおり。

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今回の Ozによる日本周航の旅、K田オーナーは勿論、ヨット仲間、旧知の方、行った先々でお会いした方々、ヨットで周航中のセーラー達、そして妻や家族など沢山の方々のご理解とご親切に支えられて無事帰ってくることができました。 大変ありがとうございます。

思わぬトランスミッションの故障により、当初予定した函館行きは鳥取にて断念しましたが、ロングクルージングの楽しさや厳しさを十二分に体験し、人生最大の満足感を味わっています。これを一度経験したヨット乗りが、二度三度とハマってしまうというのが実感として良く解ります。  多くの皆さんに感謝するとともに、次は・・・、と考えてしまいます。

ヨットでの旅は自由気ままで、心を最大限に開放してくれます。 多謝!

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2009年9月21日 (月)

09年9月21日 Ozの日本周航記 第135日 下田港 → 大島野増港 42Km 累計 5365Km

台風14号は完全に日本の東方へ去り、海は再び平静を取り戻したようです。いつまでも下田港にこもっているわけにもいかず、久しぶりに早く起きて出港準備にかかりました。お互い横抱きで並べて係留していることもあり、「JUNE BRIDE YOKO」も同じ時間に解纜し重須へ向けて出発することになりました。外側のOzが先に船体を放し、その間「JUNE BRIDE」は解纜準備中です。

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「PATTI」はゆっくり出港ということで、我々を見送ってくれました。

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下田港内「JUNE BRIDE」がOz を追い越していきます。かなり乗り込んだ長距離クルーザーそのものの様相ですね。重須の後は、御前崎や赤羽根などへ寄って、ホームポートの蒲郡へ帰るということです。来年はどこへ行こうとしているでしょうか?

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下田港灯台をかわしたのは、0620 でした。

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今日の爪木崎灯台沖はうねりがあるものの、複雑な波は無く風穏やかで、まあ走りやすい海面と言えるでしょう。潮も後押しをしてくれているようです。

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0900前でしたか、NEの方向に陰険な様相が・・・。相模湾独特の、前線を伴ったミニ低気圧でしょうか?ゆっくりと東に進んでいるようです。あの下に突っ込まないように、ゆっくり進みます。

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大島 野増の家々が見えてきました。初めての寄港ですが、一応情報は調べてあります。ただ防波堤は見えるものの、入口がはっきりしません。あまり水深が浅くならないうちに確認したいものです。

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1125 午前中に入港できました。まだヨットは1艇だけで、岸壁は空いています。

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野増港全景、係留状況が良く分かると重います。ちょうど下げ潮いっぱいの時間だったので、舫い取りにちょっと苦労しました。Oz係留の後、続けざまにヨット・ボートが入ってきて計9艇、それに台風避難で陸揚げされていた漁船が降りてきて、岸壁はあらかた埋まりました。釣り船の船長に聞いたところ、「この港は台風の避難港にはならないよ、船壊しちゃうよ。」ということです。風呂やショッピングは元町へ行く必要があります。民宿や旅館泊という艇もあるようですが、Dream-Xはヨット泊が好きですが。

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明日はこのクルージング最終日、逗子マリーナへ向います。

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2009年9月20日 (日)

09年9月20日 Ozの日本周航記 第134日 下田港 → 下田港 0Km 累計 5323Km

台風避難も5日目になるとさすがにやることが無くなってきます。気合も緊張感も抜けてしまいます。だからでしょうか、昨日からどうも腰が痛かったのです。  そんな中清水から僚艇「PATTI」 が入港してきました。

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係留しているこの場所は、幕末 ペリーが上陸した土地です。すなわち近代日本が生まれた一歩がしるされた場所というわけです。その記念としてこんな像があります。

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そんなこんなで一日過ごし、夜はこの地で親しくなった「JUNE BRIDE YOKO」の M阪ご夫妻と「飛遊人(HUMAN)」の S木さんとでお別れパーティーをやりました。とはいえ、M阪さんにご馳走になったというのが実情ですが・・・。「JUNE BRIDE YOKO」は明日重須へ行き、日本周航ベテランN崎さん、Oさん達とさらに懇親を深めるということです。(ちょっと写真の写りが悪いですが、我慢願います。)

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PATTI のメンバーとも飲み、下田の仲間とも懇親を深めた充実した一日ということにします。明日は大島 野増港を目指します。

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2009年9月19日 (土)

09年9月19日 Ozの日本周航記 第133日 下田港 → 下田港 0Km 累計 5323Km

台風14号は今日、明日本州南岸に最も近づき、海は大きなうねりと強い風でヨットの航行は困難ですが、陸上では好天のため行楽客が繰出し高速道路は大渋滞とのニュースです。さすがに下田へのヨット入港はありません。

朝方から風が強くなってきたので、船位を安定させるため前後の船にロープを取りました。後の漁船に舫うためヒービングラインを投げましたが、普段やってないため直ぐ近くなのにうまくいきません。地元の人がロープを受けてくれたので、何とか舫うことができました。前のモーターボートへは、ロープをフェンダーに結んでそれを流しました。これが風に流されて、向うへ着いた時に拾って舫います。ついでに直接ロープの衝撃がOzにかからないよう、アンカーモニターを下げ、クッションの役目をさせました。やはり5Kgではちょっと軽いみたいです。アンカーで使えばもう少し恰好が付くかもしれませんが・・・

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話は変わりますが、下田での食べ物では中華「八龍」の黒船ラーメンが気に入ってます。大したものではないですが、醤油味に岩のりがたっぷり入っています。これが黒いので黒船でしょうが、ちょっと珍しく結構おいしいです。

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明日は台風も通過すると思いますが、明後日うねりが残る中出港できるか否か・・・?

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2009年9月18日 (金)

09年9月18日 Ozの日本周航記 第132日 下田港 → 下田港 0Km 累計 5323Km

台風14号は、明日~明後日にかけ本州に最も近づきそうで、こちらもしばらく下田港内でじっとしている覚悟です。下田港内も朝から風が強く、たたんでいるメインセールが風で解けるといけないので、念のためブームカバーを掛けてしまいました。ついでにラットカバーも・・・

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ヨット「飛遊人」のS木さんが、修理をしているのを少し手伝って、ぶらぶらと下田の街を探索に出かけました。下田はペリーが来航し、最初に開港したところなだけに、ゆっくり見ると日米修好に関するゆかりの場所がいろいろあるものですね。係留場所の関係上、自転車を持ち出せないので残念です。

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唐人お吉のお墓がある宝福寺です。勝海舟が、坂本竜馬脱藩の赦免を山内容堂に願い出たのもこのお寺だそうです。

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了仙寺、下田奉行所が置かれ、下田条約(日米和親条約の付属条約で、下田において米人の活動を保証したもの)が結ばれた所です。

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ペリーロードと名付けられた、レトロな雰囲気を持った街並みを川沿いに見せています。高山などに比べると賑わいが無く、活気に欠けているのは平日のせいでしょうか?

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下田にはヨットで何度も来ているのに、ほとんど知らないものですね。

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2009年9月17日 (木)

09年9月17日 Ozの日本周航記 第131日 下田港 → 下田港 0Km 累計 5323Km

台風14号は大型で非常に強いということで、天気図を見ると見事な同心円を作っています。最新情報では、20日に日本の南を東に抜けるということなので、20日までは日和待ちということになるかなと思ってます。

朝方、海の様子を見に下田公園へ行ってみました。志太ヶ浦展望台から神子元島の方を遠望した写真です。(中央やや左に浮いているのが神子元) 台風からと思われるうねりが寄せていますが、港内では全く影響は見られません。写真では分りませんが、NEの強い風が吹いているのでかなり白波が立っています。六根あたりでは3~4mの波になっているでしょう。 石廊崎からこちらに来るヨットや、相模湾を関東の方へ向かおうとしている艇は、波をかぶって大変なことでしょう。

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下田海中水族館を上から覗いたところ。手前はいるかのプールです。

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下田市街、中央を流れるのが稲生沢川です。ここは中央部が浅くて、干潮時には座礁の恐れありです。(「TOMBOⅡ」はやってしまいました。) 地元のS木さんに聞いたら、「小学生の頃、この写真の左側(右岸)から飛込んで右側(左岸)まで泳ぐ途中、真中で立って休んだもんです。」ということです。 Oz は、橋の手前、左側の漁船が係留している間に地元のヨットが並んでいて、そこに横抱きしています。 ペリーに関する史跡はほとんど左側にあります。

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下田公園で記念写真を撮るところにてセルフタイマーで。

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Oz に戻ると見たことがあるクルーザーが入ってきました。 西海パールシーで出会った「JUNE BRIDE YOKO」。蒲郡をホームポートとするヨットで、毎年ご夫婦で日本中を周航しています。ロングクルージング界では有名なご夫婦です。 やはり台風避難ということで、しばらく停泊するでしょう。

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近くの港からぼつぼつと漁船が避難のため入ってきました。本格的避難は明日あたりからでしょうか。

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2009年9月16日 (水)

09年9月16日 Ozの日本周航記 第130日 御前崎港 → 下田港 74Km 累計 5323Km

0500前に目が覚め外を覗くと、「東日流」が出港準備をしています。ケッジアンカーのロープ傾斜角がずいぶん急(艇の直ぐ近くに投錨)なので、そんなに急なのに良く効きますねと言うと、「モニターですよ。」との答え。何Kgですかと聞くと、「8Kgくらいがちょうどいいんじゃないかな。大工センターで売っている漬物石も使えるよ。」との経験的回答。Oz はまだ使用実績は無いが、5Kg漬物石。場合によっては、これに1.5Kgのホールディングアンカーを追加の予定。(意味不明な方は別途ご質問下さい。図解にてご説明します。)  0500「福田は近いけど、浜松へ行ってヨットに戻りたいので早く出ます。」と言って出港。

こちらはゆっくり準備して、0620 出港。

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駿河湾沖にモスラ出現。(モスラ、分るかなぁ?)

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水面すれすれに滑走。

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Oz のデッキに可愛く着艇。15分ほど遊んでいきましたが、どうやって陸地に帰るんでしょうね、かなり遠いですよ。

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これまでに何度も写真を撮ったことのある石廊崎灯台の景観。風力発電機が何機も建設中でした。海は穏やかな部類でしょう。

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石廊崎沖の潮目。どうも黒潮分流は沖寄りのようで、この辺から沖出ししたつもりなのに下田沖までずっと向い潮でした。

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下田港口。港内がずいぶん遠そうに見えるけど、赤灯台は直ぐ近くです。1525入港。

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地元ヨットの溜り場へいつものように横着け。下田ボートサービスの桟橋に着けると 4200円/日、ここなら無料、商店街も風呂も近い。上陸が面倒くさい。  ここは一応自主管理のようです。(とはヨット「飛遊人(HUMAN)」のS木氏の説明)

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明日は下田で休養し、18日大島へ向かおうと思ってます。大島はどこに入ろうかな?と迷ってます。野増港が第一候補にあげてますが、波浮以外でここがベスト、という港をご存知でしたら連絡下さい。   もっとも、台風14号がヤバいかもしれないですネ。

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2009年9月15日 (火)

09年9月15日 Ozの日本周航記 第129日 福田港 → 御前崎港 42Km 累計 5249Km

福田は周りが砂だらけなので、風がちょっと強いと砂が飛んできて、デッキやあちこちが砂だらけになります。昨夜はそれほど強い風ではなかったのに、今朝もデッキに砂が着いてます。「砂を噛むような生活」はどうにも好きになれないので、追い立てられるように0720 出港しました。

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遠州灘はNEの風が吹いていたので、何とかクローズホールドのフルセールで東へ帆走ることができます。天気は曇りで、時々パラパラと弱い雨が降ります。

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追い潮効果もあって、1100には御前崎灯台の近くまで到達しました。しかしここに来てもセーリングを続けていたので、その後 御前崎港口へ到達するには、タックを繰り返さねばならず、時間がかかりました。

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御前崎東沖にある御前岩の灯台です。この周辺は暗礁があるので、ヨットは近付いてはいけません。またこの陸側を通ろうとするヨットは、暗礁がゴマンと隠れているので、水深と操船に十分な注意が必要です。

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御前崎港口、漁船や小型船用停泊地はまだまだ奥の方です。

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港内で網を引いている船、十分な注意を払っているとはいえ、これは危ない!

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1250 御前崎入港。港内から奥の漁船溜りの方を見たところです。中央に小さく白灯台が立っているのが見えますが、そこを右に曲がって直ぐのところ、魚市場前にある防波堤内側がベストポジションと聞いてきました。

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一緒に「東日流(ツガル)」が入ってきました。「東日流」は、ダンジリで名高い大阪岸和田から、北海道を一周してきた帰りということです。やはり、北海道は雨と霧で寒く、冬装束でのセーリングだったということです。

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係留状況。先に東日流が泊めてくれたので、Ozは舫いを取ってもらいました。写真左が東日流、かなり年期の入った長距離ヨットです。何故「ツガル」かと言うと、オーナーのH内さんの生地が青森県の深浦、だということのようです。明日は福田に行くそうです。

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Oz は明日下田へ行く予定です。ここでちょっと疲れを取り、大島(野増か波浮)を覗いて帰還(予定では19日)します。台風14号の動きを横目でにらみながら・・・

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2009年9月14日 (月)

09年9月14日 Ozの日本周航記 第128日 神島港 → 福田港 89Km 累計 5207Km

神島を0625 出港。一路東を目指します。

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昨日上った神島灯台、仰ぎ見ると何とも言えない貫禄があります。

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神島を出るとそこは伊良湖水道、いつも通りということでしょうか、漁船や釣り船、本船などで混雑しています。NYKの大型船がフォーンを鳴らしながら三河湾へ入って行きます。船のトランサム右に写っている塔のような標識は伊良湖灯台です。

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朝のうち風はNE~N、アビームでGoodSailng!しかも1~1.5ノットほどの追い潮があります。ラッキー!  3時間ほどで浜名湖大橋沖に到達。この橋桁下26mでOzも通れるのですが、残念ながらその後が浅いため浜名湖には入れません。       

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天竜川河口灯台と風車群を望みます。この辺は、天竜川からの砂の堆積で海が浅くなっています。十分海岸線から離れて航行するようにしました。すごい大波が立つことがあるようです。

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1510 福田入港。午後からS~SEの風に変わり、少し強くなってきたので、慎重にOzを進めます。しらすを模した魚市場。こちらの船溜りは、だいたいガラ空きにもかかわらず停泊できません。係留していると、漁協の人が来て移動させられます。ただし、土日は漁協が休みなので、何も言 われず停泊できるようです。Oz はテトラポットの向うを右に曲がって奥の方の正規の岸壁へ係留しました。

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係留状況、S~SEの風が結構吹いていて、岸壁に押し付けられています。ここはW~NWの風の時には細かい砂が飛んできて、気をつけないとデッキが砂だらけになってしまいます。

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明日は十何年ぶりかに御前崎港へ入ろうと思います。

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